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雇用労働調査2015年第1四半期:失業率0.6%減

La Jornada 2015/05/15

メキシコ地理統計局(INEGI)が発表した雇用労働調査(ENOE)2015年第1四半期によると、メキシコの失業率は、前年同期と比べて0.6%減少した。

ENOEによると、今年1月から3月までの間に新たに職を得た人の数は、前年同期より27万6000人増加した。また、失業者数は220万1000人で、前年同期の247万8071人より減少した。

経済財の生産やサービス業など何らかの経済活動に従事している就業者数は、4980万人(男性3100万人、女性1880万人)に達し、前年同期より72万5000人増加した。

経済活動人口は、15歳以上の全人口の59.2%にあたる5200万人だった。

不完全就業者数は、就業者数の8.1%にあたる400万人で、前年同期の8.3%を下回った。

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