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鶏肉と卵の便乗値上げで6店舗閉鎖

便乗値上げが度重なる場合は店舗を閉鎖

Informador 2013/02/28

 消費者保護庁(PROFECO)は、鶏肉と卵の価格における不正行為によって、メキシコ州トルーカの市場の6店舗を閉鎖することを発表した。

 消費者保護庁の職員らは、これらの基本的な食品の便乗値上げに対し、価格調査1500回と全国1910か所の訪問調査を実施した。

 消費者保護庁(ウンベルト・ベニーテス・トレビーニョ長官)では、同庁のツイッターのアカウントから、鶏肉や卵の場合のような便乗値上げは、度重なれば店舗閉鎖となると警告している。

 また、グアナフアト州の飼育場における鳥インフルエンザ発生後、50万羽の鶏が処分されたが、メキシコには1億3700万羽の鶏が飼育されており、従って、品不足でもなく、値段をつり上げる理由もないとしている。

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