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冬期支援プログラムに向けて準備開始

気象予報は、12月以降、主にメキシコ市内の標高の高い地区で、気温がかなり低下すると予想している。

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写真:2006年から2011年の間に、85万8354食の温かい夕食が支給された。(Archivo/EL UNIVERSAL)

El Universal 2012/10/11

 メキシコ市社会開発局は、11月から冬期支援プログラム2012を開始するため、作業に着手した。このプログラムは、要望がある場合には、来年2月まで延長される。

 社会開発局のヘスス・バルデス・ペニャ局長の発表によると、気象予報は、今年の11月、12月以降、主にメキシコ市内の標高の高い地区において、気温がかなり低下すると予想している。

 バルデス局長は、プログラムの期間中は、冬物の衣類、毛布、仮の宿泊所、温かい夕食、貧困状態にある人々の住居を補強するための資材が寄付されると述べた。

 また、バルデス局長は、共同体保護プログラムを通じて、ホームレス、粗末な集合住宅や仮設住宅に住む人々、貧困状態にある人々に支援が行われることを発表した。

 2006年から2011年の間に、温かい夕食85万8354食、毛布4万8911枚が支給され、2万2271人の人々が、支援施設である宿泊所に入居した。

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