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大麻8トンを積んだエビ漁船を拿捕

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写真:エビ漁船からの押収品(海軍省)

Proceso 2012/11/21

 メキシコ海軍省(SEMAR)は、バハ・カリフォルニア・スル州のマルガリータ島近海において、エビ漁船で大麻を輸送していた7人を逮捕し、大麻8トン以上の積み荷を押収した。

 プエルト・コルテス海軍管区に配属されている海軍兵たちは、19日(月)、サンタ・マルガリータ島の約2.7km西方を定例パトロール中に、エビ漁船「アレハンドロTJ」号の乗組員らが「おかしな動き」をしているところを発見した。

 直ちに検査作戦の実行が命じられ、巡視船1隻がエビ漁船の検査に向かった。

 海軍兵たちが漁船を検査したところ、大麻2292袋、総重量8127.80kgを発見した。

 漁船には乗組員が7人おり、大麻が発見されたために逮捕された。

 麻薬輸送の容疑者は、ミゲル・エルネスト・ピンタード・ロチャ(39)、ホセ・マヌエル・セラーノ・ブラカモンテス(44)、エドガー・アドリアン・サンブラーノ・アルビス(35)、ヘスス・マヌエル・ボルケス・トリア(49)、エリベルト・セダーノ・ヒメネス(33)、イバン・デ・ヘスス・セダーノ・ヒメネス(28)、エフライン・マリン・マルティン・トルヒージョ(59)であった。

 大麻、漁船と乗組員は、バハ・カリフォルニア・スル州コンスティトゥシオン市にある連邦検察庁に送られ、事前捜査第AP/PGR/BCS/CC/087/2012号が開始された。

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