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メキシコ市で食べるタコス・アル・パストール ベスト5!

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写真:メキシコ市といえば、タコス・アル・パストール (Pixbay)

 メキシコ市民が語ることと言えば、やっぱりタコスについてです。メキシコ市にはありとあらゆる種類のタコスがありますが、メキシコが世界に誇るタコスといえば、文句なしに、タコス・アル・パストールでしょう。

 トロンポと呼ばれる縦型ロースターに巻かれた肉は、独特の赤い色をしていて、ロースターのてっぺんにはパイナップルが刺さっています。トロンポの肉とパイナップルを扱うには、繊細な熟練の技が必要です。

 今回は、Civico読者が選んだメキシコ市で食べるタコス・アル・パストール ベスト5をご紹介します。

1. トレス・コヨーテス

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(foto: 2pos)

 トレス・コヨーテスの肉は、「ほかにはない」味です。特別なレシピで漬け込んだ肉は、独特の風味があり、虜になります。タコスにかけるソースは、スタンダードなサルサ・ベルデ(青トウガラシのソース)やサルサ・ロハ(赤トウガラシのソース)など、いろいろな種類が用意されていますが、本当に本当に辛いものが好きな人のためには、特別な激辛ソースも用意されています。

2. ラ・ペリキータ

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(foto: Yelp)

 「タコス&ビール」という黄金コンビを楽しみたい人は、アラブ風タコスのラ・ペリキータに行ってください。「お腹ペコペコでタコスじゃ物足りない!」という人は、タコス・アル・パストールの肉をはさんだ特大トルタ(サンドイッチ)を頼んでみてください。とてもおいしいです。フレッシュなフルーツを使ったフルーツ・ジュースもおすすめです。人気があるのはピーニャ・コラーダです。

3. プラサ・メアベ

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(foto: foursquare)

 メキシコ市中心部のエヘ・セントラル通りを歩くと、プラサ・メアベのタコスの大きなロースターが見えてきます。ロースターの周りでは、たくさんのタケロ(タコスを作る人)たちがいて、巧みな手さばきでタコスを作っています。とても安くておいしいので、お腹いっぱい食べることができます。サルサ・ロハは絶品です。

4. タコス・マノーロ

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(foto: La ruta garnachera)

 タコス・マノーロは、ナルバルテ・ポニエンテにあるタコス店&タコス屋台です。飲食店が不足している地区にあるため、とても貴重な存在です。色々な種類のタコスがありますが、まずはとにかく、タコス・アル・パストールを食べてみてください。後悔はしないはずです。

5. スーシー

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(foto: foursquare)

 スーシーには、悪い要素がありません。タコス・アル・パストールの肉は、どこにも負けないくらいおいしくて、お腹いっぱいにしてくれます。ここには、肉を巻きつけた大きなトロンポが、ひとつではなく!たくさん!あります。これでもまだ、食べずにいられる人って、いるでしょうか。ネタバレ:ここのサルサ・ロハは、とんでもなくおいしいです。辛かったら、アグア・デ・オルチャータを頼んでください。

マリソル・アルメンタ
Civico (2017/07/21)

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